富木殿御返事
文永七年 四九歳
(★435㌻)
白米一ほかひ本斗六升たしかに給候。ときれうも候はざりつるに悦び入り候。何事も見参にて申すべく候。
乃時 花押
富木殿
白米一ほかい、本斗六升たしかに頂戴した。ちょうど斎料も尽きたところで、大変ありがたく、よろこばしく思っている。それにつけても、万事、お目にかかって申し上げます。
乃時 花押
富木殿